ダクト製造

現在最も主流な工法。安価でありながら効率的かつ高品質で人気があります。設置場所の形状が複雑でも対応可能で軽さが自慢です。

製作にも設置にも時間がかかりますが、ダクト強度、耐久性、気密性などに優れた性能を持ちます。排煙ダクトによく使用されます。

組立て効率に優れた上、TFD工法よりも強度があり、軽量強固で現場での設置も手軽、仕上りもきれいですが、溶接が必要となります。

ダクト素材をリブ加工（平滑な面に波の形状をつける加工）することにより、材料の強度を増し、ワンランク薄い板厚で同じ強度性能を持つダクトが製作ができる工法です。
これにより、ダクトの軽量化と材料の省資源化が可能となり、経済的なだけでなく環境にも優しいダクト工法です。

一般的なダクトに使用される素材。1.6t以上も製作可能です。

耐酸性に優れた素材で錆の発生が好ましくない現場や外部のダクト素材として使用します。1.5t以上も製作可能です。

通常の鋼板の5倍程度の強度を持ち、耐酸性にも優れています。幅広く使用される高品質の鋼材です。1.6t以上も製作可能です。

極めて高い薬品耐食性を持つ、亜鉛、アルミニウム、マグネシウム、シリコンからなる素材です。

作業期間はかかりますが、腐食性のガスが発生する現場などに使用される薬剤に強い素材です。